2015年11月6日金曜日

イタリア産チーズ:カチョカヴァッロ・シラーノ

イタリア産チーズ:カチョカヴァッロ・シラーノ


カチョカヴァッロ・シラーノ

このチーズの特徴

・ 原産国イタリアの

カンパーニャ、モリーゼ、プーリア

バジリカータ、カラーブリア

・ 原料乳は牛

・ ハードタイプ

カチョカヴァッロ=ウマのチーズという意味。

もとはウマの乳で製法したとかウマに

ぶら下げて熟成させたなど諸説あります。

生産地は南イタリアで味、製法は同じでも

色々な形があります。このチーズは熱湯を

加えて絞ながら生地を作ります。この製法を

パスタ・フィラータ製法といいます。

この製法で作られたチーズは加熱すると

おもちのように伸びるのが特徴です。

スモークして保存性を高めたものを

・ アッフミカータ

といいます。そのまま真っ白のものを

・ ビアンコ

といいます。アッフミカータはそのまま

スライスして香ばしさを楽しみながら

ビールと一緒に食すのがオススメです。

ビアンコはもちもちの食感を生かして

サラダなどに入れて食すのがオススメです。

熟成が進むと硬くなり酸味と辛みが出てくるので

粉にしてパスタソースにふりかけたり、スライスして

軽めの赤ワインと一緒に楽しむのがオススメです。

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