日本のチーズ：三友牧場産チーズ

三友牧場産チーズ

北海道の中標津三友牧場の小さな工房で

生産されているチーズです。夏は放牧して

冬の期間は干草で育てるという酪農の基本

を厳守して育てられた牛のミルクなので

チーズ作りには最適です。歴史は１９６８年

から始まり牧場を営むご主人が牛を育て

奥様が手作業でチーズを作っています。

グランド・マ・チーズ

このチーズの特徴

・　原産国は日本の北海道

・　原料乳は牛

・　セミハードタイプ

このチーズはフランスサヴォワ地方の

ルブロションをモデルにして生産して

いるのでもっちりとした食感でミルクの

香りも豊かなチーズです。

カットしてそのまま食すときは

表皮（リンド）は一般的には取り除いて

食しますが、加熱料理として使う場合は

リンドも使うとより一層深い味わいが

楽しめます。ジャガイモを使った料理に

よく合います。

２００８年洞爺湖サミットでも採用された

他、２００４～２００５年にはＡＮＡ国際線

ファーストクラスの機内食として提供して

いた優秀なチーズです。

山のチーズブラウンラベル

このチーズの特徴

・　原料乳は牛

・　ハードタイプ

山のチーズブラウンラベルのモデルは

アルプス山岳地帯で生産されている硬質

タイプのチーズ「コンテ」です。１ホールの

大きさは約３６センチ高さは１０～１２センチ

重さは約１１キロにもなります。

熟成期間は６～１２ヶ月でキメ細やかな

クチあたりと程よい塩気が特徴のチーズです。

ワインやビールだけでなくコーヒーにも

よく合うチーズです。粉にしてサラダや

パスタにまぶしてもとても美味しいです。

表皮（リンド）は取り除いて食してください。